Dreams leaking from my queer brain.

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同性愛のイメージ戦略

美しいレズビアンカップルというイメージ戦略について、
東なんとかさんの「現代思想」の中での発言(対談?)に対する異論を各所でお見かけするのだけど….(リンクは張りません。検索すればいろいろ見つかると思う)

 

美しいカップルを前面に出していくことを良しとしない人たち。その気持ちもわからんでもない。

見た目とかで判断してんじゃねーよってのと、

女はきれいでいなければならない、もちろん女子力()高く、みたいなそういう価値観の押しつけやめろよってのと

人権の話してるのに、美しい美しくないってなんなの、美しいから許す、醜いから許さないってのは違うでしょ、みたいなこと?

その他も、もろもろいろんな思いがあるでしょう(ざっくり)

 

私も現代思想Amazonさんでポチったのだが、まだ届いてなくて読めてない。が、各所で目にする記事の引用を見ると、あらこれは議論を呼ぶのもわかるわね、って感じ。

 

だがしかし、
ここであえて言わせてもらえば、


私はイメージ戦略ってありだと思っている。
戦略として一時的に、美しいカップルを推してみるっていうことがあってもいいと、私は思う。同性愛につきまとう「気持ち悪い」という偏見をぶっとばすために。

今実際に偏見のある人たちの頭の中にあるのは、
おっさんとおっさんのムサいカップルがイロイロしてるイメージや、
妙にセクシーなお姉さんカップルがイロイロしてるイメージや、
ぶさいくでモテなさそうな同性カップルがイロイロしてるイメージなのだ。
*1

 

当事者からすれば「はぁ?なにその偏ったイメージ」っていう感じなんだけど、実際そうなんだろうと思う。だからこそ「偏見」なので。

 

このイメージを手っ取り早く変えるには、一種のショックが必要なのでは。

具体的に言えば、かわいくて、さわやかで、かっこよくて、おしゃれな、ゲイカップル、レズビアンカップルをガッツリ推してみるということ。
イケてるさわやか同性カップルをどーんと世間の目にさらすことで、世間の持つ同性愛に対するイメージをがつんと変える、
ショックを与える。

あれ?思ってたのと違うぞ?なんかさわやかでいい感じのやつらじゃないか。
そう思わせたら勝ちだと思う。イメージでもなんでも、いったんOKとなればどんどん馴染んで行くものだ。最初の壁が一番難しい。

 

「イメージ戦略ってなんじゃい!ありのままの自分たちで権利を勝ち取る道を地道にいくのが正しい!」って人もいるかもだけど、私は社会の劇的な変化を望んでいるので。

 

今世間一般にはいないことになっていて、いるのは二丁目か夜の怪しい世界か隠れたエロい世界と思われている、同性愛のイメージを変える劇的な何かを望んでいるので。

 

って、あれ?推すべき対象が、「美しい」から「さわやか」にすり替わってきてる。

でも、そうだな。私の思う同性愛のイメージ戦略は『さわやかさ』です!

 

おわり。

 

*1:もちろん実際そういう人たちも一定数いるだろうし、そんな人たちが差別を受けていいかと言われると、んなわけはない。それは分かってるよ